編みぐるみ製作復活!!
アクリル毛糸は環境に良くない?
ecoについて勉強して
初めて知った事実。
『アクリル毛糸は土に還らない』
そうなんです。
アクリル毛糸はポリエステルなので
プラスチックが含まれています。
何百年経っても
土に還ることはないのです。
実は編みぐるみが大好きで
色が豊富なアクリル毛糸は
製作に欠かせないものでした。
でもそれが環境に優しくないものだと
知ってしまった以上
見なかったことにして
使い続けることはできません。
大好きな編みぐるみ製作ですが
やめるしかないと
ずっと作らずにいました…
アクリル毛糸を使わない選択
そんな時に思いついたのが
アクリル毛糸に代わる素材で
編みぐるみを作るという選択です。
『土に還る』がコンセプトのecocoro。
それなら土に還る天然素材だけで
編みぐるみを作ろうと思ったのです。
天然素材のコットンで編んだ
シマエナガちゃんです。
オーダーを頂いて
初めて製作しましたが
コロンとしたフォルムが
つい手に乗せたくなるほど愛らしくて
コットンの肌触りも心地良くて
満足の仕上がりになりました。
編みぐるみの中には…
いつも製作過程で
どうしてめ出てしまう
たくさんの残り糸を詰めています。
捨てずに大事に集めた残り糸。
最後までムダにしないで使うと
ゴミも出ずecoですよね。
ところが…
何と今回初めて
残り糸がない!という事態に!!
もちろん
ないということは
キレイに使い切れたということなので
ムダがなくてベストな状態なのですが…
そんな矢先
偶然見つけたのが
↑これです。
何とリサイクルPETから作られた
再生ポリエステルの綿!!
厳密にいえば
再生してもポリエステルなので
土には還らないのですが…
でも
プラスチックを選ばないことも
もちろん重要だけれど
すでにあるプラスチックを
リサイクルすることも
同時に考えていかなければ
ただプラスチックゴミが
増えるだけの結末になってしまいます。
…というわけで
土には還りませんが
編みぐるみ製作復活!!
(目ボタンもプラスチックです…)
なるべく環境に優しい素材で
ハンドメイドにも
楽しくかわいく
向き合っていきたいと思っています。
エコとハンドメイドのお店|ecocoro
「エコなココロを大切に、自分ができることをできることから」をコンセプトに天然素材で丈夫な麻糸を使用したおしゃれな鍋敷きやコースター、コットンと麻で編んだマクラメペットボトルカバー、残り糸を使用した可愛いタッセルキーホルダー等販売しております。普段の生活にちょっとだけ地球の役に立てる優しい暮らしを一緒に始めてみませんか?
屋号 | ecocoro (エココロ) |
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〒064-0951 北海道札幌市中央区宮の森一条16-3-1 |
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定休日 |
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