養育里親終了。

1ヶ月の養育里親生活

 

予定より少し延長となり

昨日子どもたちが無事に

ママの元へと帰って行きました。

 

家の中がこんなに静かだったことを

すっかり忘れかけていて

まだ慣れないですが…(笑)

 

犬たちは

また一段と仲良くなり

(協力し合わないとダメだと思ったのかな笑)

やっと訪れた静けさの中で

安心して眠っています。

 

 

よく頑張ったね。お疲れさま😌

 

 

養育里親とは

 

里親制度には

①養子縁組里親

②養育里親

③親族里親

の3種類があります。

 

①の養子縁組里親とは

その名の通り

養子縁組を行い実子として

育てていく里親のことです。

 

②の養育里親とは

養子縁組は行わず

虐待・若年出産・養育者の病気・犯罪など

様々な理由で養育困難になり

保護された子どもたちを

一時預かる里親のことです。

(↑我が家はこの養育里親です!)

 

期間は短期~長期まで様々で

里親が選択することもできます。

でも

短期の予定だったはずが

保護者の都合で

長期になってしまうこともあります。

(ちなみに我が家はどちらでも可と伝えてあります)

 

また預かる子どもの

年齢や性別を選択することもできます。

(我が家は高校一年生の息子がいるので

思春期前の0歳~10歳を選択しました)

 

③の親族里親とは

親の死亡や離婚で

代わりに祖父母など親族が

養育する里親のことです。

 

 

本当の家族として

 

この1ヶ月

とにかく賑やかな毎日でした。

一言話す言葉も

言い間違いもかわいくて。

ほぼ毎日繰り広げられる兄弟ゲンカに

イライラすることもありましたが

本当に大変で楽しい時間でした♪

 

あそこにも連れて行きたかったな。

あれも食べたいって言ってたな。

もっと時間を作って

たくさん遊べばよかったな。

 

思うことは色々ありますが…

でも

自分の息子の子育てと同じ位

真剣に向き合って

たくさん笑って

たくさん遊んで

たくさん反省しながら眠る毎日でした。

 

完璧な親なんてどこにもいません。

言い過ぎたかな…

なんでもっと…

子育ては後悔と反省の連続です。

 

でも

だからこそ

明日はもっと優しくなろう

明日こそは!と

頑張れるんですよね。

 

いいことも

してはいけないことも

一緒に立ち止まって真剣に考えて

楽しいことも嬉しいことも

みんなで一緒に共有できて

この1ヶ月

私たちは本当に家族でした😌

 

 

 

終わりが来ることは

初めからわかっていたことですが

やっぱり淋しさはあります。

 

でも

二人の未来が

ずっと幸せであるように

家族として

ずっと願い続けていこうと思います😌

エコとハンドメイドのお店|ecocoro

ecocoro

「エコなココロを大切に、自分ができることをできることから」をコンセプトに天然素材で丈夫な麻糸を使用したおしゃれな鍋敷きやコースター、コットンと麻で編んだマクラメペットボトルカバー、残り糸を使用した可愛いタッセルキーホルダー等販売しております。普段の生活にちょっとだけ地球の役に立てる優しい暮らしを一緒に始めてみませんか?

屋号 ecocoro (エココロ)
住所 〒064-0951
北海道札幌市中央区宮の森一条16-3-1
営業時間 平日10時~18時
定休日 土・日・祝日(ご注文は24時間可能です)
商品への質問などございましたら、お気軽にお問い合わせください。
代表者 小笠原 陽介
運営責任者 小笠原 郁美
E-mail info@ecocoro-shop.com

コメントは受け付けていません。

特集

営業時間 / 平日10時~18時
定休日 / 土・日・祝日
(ご注文は24時間可能です)
商品への質問などございましたら、
お気軽にお問い合わせください。